
居酒屋とは?注文の仕方・食べ方・費用の目安
居酒屋とは、飲みものと小皿料理を出す日本のパブ。東京の居酒屋の入り方、注文、マナー、相場を解説。
要点
- •居酒屋はバーとレストランのあいだ——飲みながら小皿をシェアする日本の社交の場
- •最初の一杯は生ビール。枝豆・焼き鳥・唐揚げから始めると失敗しにくい
- •お通し(席料)は標準で、請求に自動で載る。チップは不要
- •予算目安は1人3,000〜5,000円。一人でもカウンター席が使いやすい
居酒屋とは何か。居酒屋は日本のパブ——バーとレストランのあいだ——で、飲みものと小皿料理を注文します。日本最大の社交の場であり、東京の夜を体験するいちばんの方法です。来日2日目でも、変な目では見られません。
サラリーマンは仕事帰りに行きます。学生は勉強の代わりに行きます。あなたも行くべきです。
居酒屋とは何か
技術的には、食事を出すカジュアルな日本のバー。実感としては、東京が実際に生きている場所です。カウンター、掘りごたつ、個室——どこかに座り、飲みものを注文し、シェアする小皿を頼み、店主が足元をモップで掃き始めるまで残ります。
「飯が本題」というほどでもないですが、飯は重要です。良い居酒屋の料理は、世界でもトップクラスのカジュアル飯です。焼き鳥は炭火で塩かタレ。唐揚げはフライドチキンの理想形。だし巻き卵は、卵が深くなることを証明するために生まれたような一品です。
入り方
大きな声で迎えられます。これは「いらっしゃいませ」で、スタッフ全員が同時に叫びます。驚かないでください。会釈して、人数を指で示せば十分です。
着席するとすぐおしぼりとメニューが出ます。水は自動で来る店が多いです。多くの居酒屋では、最初の注文に飲みものを含めます。
何を頼むか
飲みもの: まずは生ビール。最初の一杯は儀式——早く、冷たく来るべきです。そのあとは焼酎(ロックや水割り)、日本酒(冷か温)、ハイボール、チューハイ。レモンサワーは居酒屋のデフォルト——安く、爽やかで、効きます。
すぐ頼む料理:
- 枝豆 — 常に
- 焼き鳥 — つくね、ねぎま、かわから始める
- 唐揚げ — もも肉、レモンとマヨ添えが定番
- ポテサラ — 想像よりずっと良い、常に
夜が進んだら:
- だし巻き卵
- 揚げ出し豆腐
- 焼きおにぎり
- 納豆(覚悟ができたら)
締め: お茶漬けやラーメンが伝統のフィニッシャー。炭水化物がアルコールを吸収する——これが伝承の知恵です。
ルール
席料: 多くの居酒屋は1人あたりのお通し(つきだし)があり、小さな前菜が付きます。標準で、任意ではありません。会計に自動で載ります。
注ぎのマナー: 相手に注ぎ、相手に注いでもらう。テーブルに人がいるとき、自分のグラスには自分で注がない。グラスは空にしない。これが親しさの表現です。
注文の仕方: 一度に全部ではなく、続けて注文します。厨房は小皿の連続サービス向けです。いくつか頼んで食べ、また頼む。
会計: 帰るときは「お会計」か「勘定」と言う。注文ごとに伝票を取り、出口で払う店もあります。スタッフが説明してくれます。
喫煙: 古い居酒屋は喫煙可が多い。新しい店やチェーンは禁煙が多い。気になるなら座る前に確認を。
居酒屋のタイプ
チェーン(鳥貴族、ワタミ、庄やなど):安く、安定、英語メニューがあることも多い。グループ向き。料理は特別というより一貫している。
焼き鳥屋: 串専門。カウンター中心で煙が多く、グリルが主役。良い店は注文ごとに串打ち・焼き。
炉端焼き: 炭火で、焼き鳥より大きめのカットが多い。長いへらでカウンター越しに料理を渡す演出もある。
商店街の居酒屋: いちばん良いタイプ——高円寺、三軒茶屋、下北沢などのアーケードに潜む小さな店。家族経営。メニューは黒板。店主が料理人でバーテンダーでもあることが多い。
よくある質問
日本語は必要ですか? 必須ではありません。メニューを指差し、数量は指で、「これ」で通じます。チェーンは写真メニューが多い。小さな店は難しいことがあるので、翻訳アプリを用意しておくと安心です。
予算の目安は? 標準的な居酒屋なら飲み食い込みで1人3,000〜5,000円。高級焼き鳥屋はそれ以上。安いチェーンならそれ以下。
チップは必要ですか? いいえ。日本ではチップをしません。サービス料は席料に含まれています。
一人でも行けますか? もちろん。カウンター席は一人客向けです。本を読むか厨房を眺める——東京の愉しみのひとつです。
お通しを断れますか? 多くの店では断れません。標準の席料として最初から請求されます。金額が気になるなら、座る前に「お通しはいくらですか」と聞くのが確実です。
禁煙の店を探すには? チェーンや新しい店は禁煙が多い。入り口のステッカーや予約サイトの表示を確認するか、入る前に「禁煙ですか」と聞くのが早いです。
James Chen
Food & Drink Writer
Former chef. Now eats his way through Tokyo and writes about it.
Moved to Tokyo from San Francisco in 2016. Worked in kitchens in both cities before switching to food journalism. Lives in Nakameguro.
Tokyo
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Ramen, izakaya, Tokyo restaurants, food culture
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