Moving with Children子連れで日本へ
English子連れで関西に引っ越す|インターナショナルスクール・プリスクール・住むエリアガイド(2026)
関西(神戸・大阪)に子連れで引っ越す家庭のために、学校と住む地域の選び方、プリスクール、決める順番、引っ越し後の手続きをまとめました。
関西(神戸、大阪、芦屋、西宮、京都の周辺)に子連れで引っ越すときは、学校、住む地域、プリスクールがつながっているので、早めに情報を集めることが大切です。関西への引っ越しを考える家庭に知っておいてほしいことをまとめました。
関西と東京の違い
東京からの転勤や、東京を基準に関西を考える家庭は、次の違いを押さえておきましょう。
| 項目 | 東京 | 関西 |
|---|---|---|
| インターナショナルスクールの数 | 日本でいちばん多い | 少ないが、比べやすい |
| 選択肢 | 20校以上 | 主な学校は5〜8校 |
| コミュニティ | 広い範囲に分散 | 六甲アイランドや箕面・千里に集まっている |
| 生活費 | 高い | 全体に低め |
| 英語のサービス | 多い | 日本語ができると便利な場面も多い |
関西は「東京の小さい版」ではなく、独自の暮らしのリズムがあります。関西の情報をもとに準備した家庭のほうが、早くなじむ傾向があります。
二つの主な地域
関西の国際的な家庭は、主に二つの地域に住んでいます。
神戸:六甲アイランド、東灘、芦屋、西宮
- 主な学校:カナディアン・アカデミー(六甲アイランド)、マリスト・ブラザーズ、セント・マイケルズ
- 雰囲気:落ち着いた港町で、六甲アイランドに国際的なコミュニティが集まっています
大阪:箕面と千里、豊中、大阪市の中心部、京都方面
- 主な学校:関西学院大阪インターナショナルスクール(箕面)、大阪YMCAインターナショナルスクール(大阪市内)
- 雰囲気:都市的で、大阪で働く家庭に向いています
「先に住む場所を決めて、あとで学校を選ぶ」より、「先に学校を絞り込んでから、通える地域を選ぶ」ほうが、暮らしの立ち上がりがスムーズです。
神戸の学校と住む地域
主な学校
- カナディアン・アカデミー:六甲アイランドにある、プリKから12年生までのIBの学校で、関西でいちばんよく知られています。人気の学年は競争があるので、早めに情報を集めましょう(カナディアン・アカデミーの出願)
- マリスト・ブラザーズ・インターナショナル・スクール:須磨区にある、幼稚園から12年生までのカトリック系の学校です。アメリカ式のカリキュラムに加え、最後の2年間はIBディプロマも選べます。カナディアン・アカデミーと校風や通学を比べましょう(マリスト・ブラザーズのガイド)
- セント・マイケルズ・インターナショナル・スクール:神戸の中心部にある、3〜11歳を対象としたイギリス式の学校です(セント・マイケルズのガイド)
住む地域
- 六甲アイランド:神戸でいちばん国際的な家庭が多い地域です。カナディアン・アカデミーに歩いて通え、学校の行事や保護者のコミュニティにも参加しやすいです
- 芦屋:神戸と大阪のあいだにある住宅地です。カナディアン・アカデミーには、JRと六甲ライナーで通う家庭が多いです
- 西宮:芦屋より広く、家の選択肢も多い地域です。神戸の学校にも、大阪への通勤にも便利です
- 東灘区:六甲アイランドにいちばん近い神戸市の区で、カナディアン・アカデミーに通いやすい地域です
大阪の学校と住む地域
主な学校
- 関西学院大阪インターナショナルスクール(OIS):大阪の北部、箕面市にある、IBのPYP、MYP、DPの学校です。日本の中学・高校である関西学院千里国際中等部・高等部(SIS)と同じキャンパスです
- 大阪YMCAインターナショナルスクール:大阪市の中心部にあり、電車で通いやすい学校です
住む地域
- 箕面・千里・豊中:大阪の北部の住宅地で、OISに通いやすく、公園や緑も多く子育てしやすい地域です
- 大阪市の中心部(梅田・難波の周辺):都会の便利さを重視する家庭に向いています。箕面の学校までは距離があります
小さな子どもの英語とプリスクール
小学校に入る前の子どもがいる場合、プリスクール選びは学校選びとは別の課題です。場所、時間、費用、英語で過ごす時間は、園によって違います。
神戸に住む家庭
六甲アイランドのジ・アンタンテにあるピーターパン・インターナショナルプリスクールは、神戸でインターナショナルスクールを考える家庭によく選ばれている英語のプリスクールです。カナディアン・アカデミーの公式サイトでも、ピーターパンとの長い関係や、キャンパスから歩いて10分ほどの2歳児向けの英語のプログラムとして紹介されています。
ピーターパンがよく検討されるのは、次のような家庭です。
- 六甲アイランドに住んでいる、または住む予定の家庭
- 将来、カナディアン・アカデミーへの進学を考えている家庭
- 週1回の英会話ではなく、毎日の英語の環境を求める家庭
- 海外から引っ越してきて、学校を探しながら英語の環境を続けたい家庭
通園しても、カナディアン・アカデミーやほかの学校への入学は約束されません。入学は、各校がそれぞれ判断します。
決める順番
関西への引っ越しで迷わないための順番です。
- 学校の空きを先に確かめる:特にカナディアン・アカデミーは、人気の学年が埋まりやすいです。日本に来る6〜12か月前から問い合わせるのが理想です
- 学校を絞ってから、住む場所を決める:実際に通えるかで、地域を選びましょう
- プリスクールを探す:小さな子どもがいる場合は、住む地域とあわせて選びます
- 住む前に見学する:学校の見学と、近くの街歩きで、資料だけではわからないことがわかります
- 通学の時間を確かめる:朝の混む時間を含めた所要時間で判断しましょう
引っ越したあとの手続き
- 転入の手続き(住民登録):住み始めてから14日以内に、区役所や市役所で
- 国民健康保険:会社の健康保険に入らない場合は、区役所や市役所で
- 児童手当:転入から15日以内に申請します(児童手当)
- 予防接種の記録:母国の記録を持参し、保健センターで日本のスケジュールと照らし合わせてもらいましょう(子どもの予防接種)。妊娠中の場合は母子健康手帳も受け取ります
- 小児科:急に受診が必要になる前に、近くの小児科を探しておきましょう(子どもの小児科ガイド)
- 保育:日本の保育園を考える場合は、申し込みの時期を確認しましょう(保育園と幼稚園)
詳しくは子連れで日本へ引っ越すチェックリストをご覧ください。
よくある質問
子連れには、神戸と大阪のどちらがいいですか? 一概には言えません。神戸(特に六甲アイランド)は国際的なコミュニティがまとまった落ち着いた環境、大阪は都市の規模が大きく、通勤に便利な場所も多くあります。職場、学校、暮らし方で選びましょう。
関西に引っ越すなら、カナディアン・アカデミーが第一の選択肢ですか? カナディアン・アカデミーはいちばんよく知られていて、関西の各地から通う家庭もいます。ただし、大阪に住む家庭には、大阪の学校のほうが現実的なこともあります。引っ越しの計画の前に、空きを確認しましょう。
六甲アイランドの近くに、英語のプリスクールはありますか? ピーターパン・インターナショナルプリスクール(六甲アイランド、ジ・アンタンテ)が主な選択肢です(ピーターパンのガイド)。
関西のインターナショナルスクールには、どのくらい前に問い合わせればいいですか? できるだけ早く、理想は日本に来る6〜12か月前です。カナディアン・アカデミーなどの人気校は、学年によって早く埋まります。
カナディアン・アカデミーに通うには、六甲アイランドに住む必要がありますか? 必要はありません。芦屋、西宮、東灘から通う家庭も多くいます。ただ、島の中に住むほうが、朝が楽になることは多いです。
神戸の主な住宅地は? 六甲アイランド(国際的な家庭が多い)、芦屋(落ち着いた住宅地)、西宮(選択肢が多い)、東灘区(カナディアン・アカデミーに通いやすい)です(六甲アイランドの暮らし)。
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最新情報
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この記事を書いた人
The Standard Japan 編集部
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